愛しのアンジェリーナの変貌

  • 2006年11月07日(火)
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Xボックス360のおもろいソフトはいろいろあるが、何気に日本でも海外版が入手できて、海外テイストを気軽に楽しめるのが良い。
まー海外版買わなくても要所要所で十分海外テイストなんだけど。

360用のトゥームレイダーレジェンドをソフマップで3000円で買ってきた。何言ってるか判らんけれども、それなりにゲームは出来てお得感が高かった。(確か日本版は発売されたばっかしで、まだ7000円ぐらいする)
また360のダウンロードでデモ版(これも海外版な訳だが)が落とせて、導入部分のボリビア遺跡が丸々遊べる。私はこれを遊んで「よし買おう」って思ったから、ダウンロードコンテンツってのは凄い効果があるんだろうなぁ。あ、逆に「こんなんならいらないや」って思う人も居るのかも知れないや。

さてー。今日貼り付けてあるのはなんとDS版のレジェンド。
おおーすげーぜ!DSで出たんだーアメリカ凄いよ!しかし、お試しプレイをしようとして不安になる。トムクランシースプリンターセルは完全移植を目指そうとしたウンコソフト状態であった。DSは3D表現できるといっても気持ち程度で、それがps2とかで出たソフトを完全移植しようものなら変なカクカクポリゴンゲームで駄目駄目なのである。
FF3なんかはうまく3Dを処理したところも褒める所だったと気付く。
あと、最近出たテイルズテンペスト。あの精度が限界なのであろう。
じゃーレジェンドもそういった変更すればいいやんー。可愛いプチキャラのララクロフトが部屋のブロックを押したり、モンスターを撃ったり。おお、超売れそうだ。・・・海外のソフトで、そんな柔軟な対応をするわけでもなく、惜しむらくは「ベタ移植」であろう。

早速プレイして見ると、違っていた。非常に簡素化されたララクロフトが画面中央に立った時は「やっぱりか!」と一瞬思ったのだが、どうも雰囲気は「風のクロノア」みたいな3Dで2D化された画面となって遊べるようになっていた。
主人公は狭い廊下をやや斜め横から見た感じになっているのだ。(もちろん見た感じ廊下状では無く、移動範囲の奥と手前が制限されていて、画面がフリーカメラではなく固定なのだ)おおー。これならストレス無く遊べる。微妙に奥行きがあるのも良い。
ただ、ゲームボーイカラー版のトゥームレイダーを髣髴させた。(興味のある人はやってみてください。女版プリンスオブペルシャです。)

1面のボリビアを始めると、ちょっと驚いた。「おお、確かにレジェンドだ!」そう思ったのであった。2D構成的なプレイではあるのだが、よくよく考えて見れば全てのシリーズは2D的に解いていくものが3次元的に絡まっているだけで、絡まったマップを解釈すれば、確かにこのDS用のトゥームレイダーになる。しかも先日やった360版の流れと一緒。最初に崖を動いて、奥の小川に行って、落石をよけて、遺跡の前で銃撃。

これを解釈完全移植と呼ぼう!

と、ルンルンで1面をプレイしました。

ちなみに銃撃やダイアルシーン等、下のタッチパネルで操作します。バイオハザードDSの時の改悪シーンとダブりました。何とかDS用にしようという涙ぐましい解釈です。(元に戻せ!)ここはかなりゲンナリ。

ともあれ日本語版が出るのが楽しみですねー。

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