久々にネットを徘徊。足の骨折れている間は徘徊しなかった・・・していたようでしてなかったなぁ。
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ちょんまげで運転免許を撮った伝説を掲載。すげぇ。
さて、ここのとこチラチラと耳に聞くようになった「マジコン」。元々はファミコンセーブとかスーファミUFOとか結構昔からある横丁裏街道的な機械なんだが、どうもDSブームに乗って再燃したらしい。
ファミコンのころはマジコンって言って無かった。学校友達のブッコンの家にある機械が置いてあった。それは確かドラクエ2の写真掲載で廃刊になった「ゲームボーイ」というファミコン雑誌の広告に乗っていた奴だ。ファミコンセーブ・・・ファミコンとは関係なく独立して動作し、カセットスロットが2つ。ブランクカセットと市販カセットを差し、ボタンを押すとブランクカセットへ市販カセットの内容がコピーされる。
マジコン最初の出会いはそれだった。カルチャーショックを受けた覚えが有った。買ったブッコンも大して使っていなかった。既にかなり埃を被っていた。
なぜなら相次ぐ大型ロム搭載のファミコンが発売されて、コピーが出来ない事、ブランクカセットがかなり高額な事、ファミコンレンタル(当時ビデオ屋さんがよく兼業していました)して長く遊べるゲームが大して無かった事。(殆どは即日クリアか永久的にクリア不可かどっちかばかり)コピーして持っておく意味が無かったのだ。
スーファミはそれから3年後の発売だった。スーファミ版マジコンに出会ったのはさらに2年後。マジックコンピュータって名前の機械が発売された。720kフロッピーにスーファミをセーブできる機械で、それが結構ヒットしたんじゃないのかな・・・その所為で今でもマジコンって言うのじゃないかなぁ。
本題に戻って、DSマジコンを購入した。雑誌で有る記事を見たからだった。
「うお!MSXが動く!」
上画面にMSX画像が。下画面にはタッチパネルキーボードが!これでBASICとか動いちゃう!実質携帯型極小パソコン!すげげーー!これはマジコン買わねば!
その前にDS買わねば!ってーDSを購入。
マジコンを調べてみると何種類も有る。相性とかロット具合とかで、堅実な機種ってのはあまり無いようだ。んー判らんが高いのを買っておこう。
通販で具合の良さそうなとこからM3アダプターセットを購入した。
ところがマジコンの世界は日進月歩状態で、私が購入した頃には既にSDカードからミニSD、マイクロSDへと続々と変化を遂げていっていた。記事に乗っていたのはCFカードマジコンだった。
これら、どれも同じ動作をすると思ったら大間違いで、なんかデータ記録にもサムチェックやら何やらでそれぞれ別物のようで私の買った機種ではmsxは動作しないのであった。
ガックリ。
メールで「私はこれこれこういうことがしたくて、そちらはではこの機種と勧めたものを買いました。しかし最新機種じゃ出来ません。古いのにして下さい。」と書いたら、
「判りました。しかし古いのは有りません。更に最新のものと交換します。」
んーー。いいけど(笑)。嬉しいけど。
出来ればmsx動かしたいなぁ。そのために買ったんだし。
これ買った。29800円だった。
大してWZERO3使ってない訳だが(個人的にはかなりカスタマイズしたんだけど)携帯としての不満を払拭するスタイルがかなり気に入ったので、ウィルコム半年利用でも無いうちから購入してしまった。
ウィルコムストアに行って、店員さんへ話をしました。
ウィルコム専用のストアってのは近所には無く(ひょっとしたら何処にも無いのかも知れない)、ポイントももらえるしと思いつきでビッグカメラに行きました。専用ストアでもないし、忙しい量販店だから、きっと超待たされるんやろなーって事を覚悟しながら行きました。
「あのー機種変更をお願いしたいんですが」
「あ、はい。ちょっと今の携帯を見せてもらえますか?・・・おー。おー。かなり詳しい人ですね?」
「あ、その・・・まぁ。基本的なところはOKかと。」
店員さんはうちの「翠星石画面」を見て、そんな風に行ってくれたので、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
「それで、機種変更をお願いできますか?」
「んとねー。単純に言えば、この箱買えばOKです。」
「はい?えー。そのー。意味が・・・」
「W−SIM内蔵機はねー。W−SIMがカードになって入ってるんです。こちらのW−SIM無し商品を購入して下されば、あとは家に持ち帰ってW−SIMカードを差し替えるだけで固体情報は移るのですよ。」
そういう知識が無かったいだけにこのことはビックリ。今の携帯って進んでるんだなぁ。
ウィルコムのWZERO3購入して依頼、ウィルコムプランとか、接続のシステムとかいまいち気に入ってなかったんだけど、今回の一件で、マイウィルコムポイント急上昇しました。
29800円出して(w−sim無しは安かった)家に持ち帰り、シール貼って、カード差し替えて、はい終わり。なんて素敵な機種変更なんだ。次回もウィルコムに付いていきます!
さて。今回の機種[es]の売りは細身であるスタイルがメインですが、WZERO3と違うところが何点か有ります。
・無線LANが内蔵されてない
・画面が小さい
・CPUは一番古いWZERO3と同性能
・テンキーが前面に搭載
・シャッターボタンの廃止
・USBホスト機能を持つ
シャッターボタンが無い為、カメラはメニューから呼び出さなくてはならなくなっていました。結構マイナスポイントかも。これはランチャアプリケーションで大分改善できます。ホットスポット利用が出来ないのは都心に住んでいない人はどうでもいいですね。
テンキー搭載・・・これで携帯としての不満は無くなったと言っても良いぐらい。非常にgood!
USBホスト機能は凄い。今までの小型機体はUSBのストレージとして利用するのみだったんですが(当然この機種もストレージとしても利用できます)、ホスト機能とは逆にUSBメモリなどを読んだりできるのです。つまりUSBの親になれます。キーボードやマウス、そ外付けHDDなんかも認識できます。USBの機械とドライバさえあれば使用できるのです。これは私にとっては大きい機能追加でした。
まー使い始めて半月。また気が付いた事書いていきます。
あ、あとカメラ機能良くなってた。綺麗に写るようになっています。